アメリカ向けにSNSを運用する日本企業へ

アメリカ向けに発信しているのに、アメリカの視聴者に届いていない。

原因はコンテンツの質だけではありません。投稿環境、フォーマット、ローカライゼーション。成果を妨げている要因を整理したうえで、企画から配信までを現地仕様に組み直します。

ekonteはサンフランシスコを拠点に、米国市場向けのショート動画を企画から配信まで手がけています。企画と絵コンテ、承認は日本語で。撮影と編集、配信は米国で。アメリカ向けショート動画制作に特化した制作会社であり、海外進出全般のコンサルティングや総合広告代理業は行いません。

米国企業向けの制作実績

米国発の開発者プラットフォームSupabaseをはじめ、米国企業向けのショート動画を企画・制作しています。

日本語で進行できるだけでなく、米国企業が求める制作水準と、現地の視聴者に自然に届く表現。その両方を理解していることが、ekonteの強みです。

01課題

米国向けのアカウントが伸びない理由は、三つに整理できる。

「海外向けのSNS運用は難しい」と感じているご担当者は少なくありません。一方で、どこで止まっているのかは社内からは見えにくく、要因が特定されないまま施策だけが重なっていくことがあります。

投稿環境と初期配信

各プラットフォームは、アカウントの利用履歴、初期に反応した視聴者の属性、使用言語、投稿地域など、さまざまなシグナルをもとに配信先を判断していると考えられます。日本国内から運用しているアカウントでは、初期の視聴者が国内に偏り、その反応がその後の配信傾向にも影響することがあります。

ただし、各プラットフォームは配信ロジックの詳細を公開していません。ここで述べているのは運用の現場で見られる傾向であり、確定した仕様ではありません。

米国で機能するフォーマット

米国で成果の出ている構成やテンポ、冒頭数秒の設計、字幕の扱いは、国内で機能するものとは異なります。日本で伸びた型をそのまま持ち込んでも、同じようには機能しません。

日々目にするフィードが国内のコンテンツ中心である以上、米国で現在使われているフォーマットを、日本国内だけで継続的に把握するのは容易ではありません。これはご担当者の力量ではなく、接している情報環境の違いによるものです。

翻訳ではなくローカライゼーション

日本で制作した素材の言語だけを差し替えたものは、米国の視聴者にとって意図の伝わりにくいものになることがあります。必要なのは同じ設計の別言語版ではなく、同じ狙いを実現する別の設計です。

訴求の順序、テンポ、画面上の情報量、字幕の量。言語だけでなく、これらを現地の視聴習慣に合わせて組み直す工程がローカライゼーションにあたります。翻訳との違いを詳しく見る →

02適した企業

このような課題をお持ちの企業に適しています。

  • 米国向けSNSを運用しているが、視聴者が国内に偏っている
  • 日本で制作した動画の英訳だけでは成果につながっていない
  • 米国の制作チームと日本本社の確認プロセスがかみ合わない
  • 現地向けの企画、撮影、投稿を一つの流れで進めたい
  • 完成後ではなく、撮影前に日本語で内容を確認したい

なお、出演者の紹介のみ、既存動画の直訳のみ、米国市場向けではない動画制作は対応範囲外です。初回のご相談時に、ekonteが適しているかを率直にお伝えします。

03ご相談から開始まで

ご提案の前に、まず現状を診断します。

初回のお打ち合わせで伺うこと

  • 現在運用されているアカウント、またはURL
  • 投稿の運用体制。どなたが、どこから投稿されているか
  • 直近の投稿と、その反応
  • ご相談内容と、想定されている制作本数

この内容を共有いただければ、前述の三つのうちどの要因が成果を妨げている可能性が高いかを整理してお伝えします。体制の調整だけで改善が見込める場合は、その旨をお伝えします。

※ 診断は現状を整理することを目的としたもので、網羅的な監査や成果を保証するものではありません。費用はいただきません。

ご相談から開始までの流れ

01現状の確認 02課題と対応範囲の整理 03ご提案・お見積もり

ここまでに費用は発生しません。ご提案の内容にご納得いただけた場合のみ、制作に進みます。

04対応範囲

ご依頼に含まれるものと、お渡しするもの。

一部の工程のみのご依頼にも対応します。企画と絵コンテまでをお渡しし、撮影以降は貴社で進めていただく形も可能です。

対応範囲

  • 現状整理・フォーマット分析
  • 企画立案
  • 日本語・英語の絵コンテ制作
  • 撮影指示書の作成
  • サンフランシスコでの撮影・編集
  • 字幕・投稿文案の制作
  • 米国からの投稿・初期運用(オプション)

納品物

  • 企画・参考フォーマット
  • 日本語の絵コンテ
  • 英語版の撮影台本
  • 編集済み縦型動画
  • 字幕・投稿文案
  • 簡易レポート(投稿対応時)

制作開始後の進め方

01企画

米国で機能している型から組み立てる

米国で実際に伸びた動画を分析し、構成、テンポ、冒頭の設計を企画の土台にします。感覚だけに頼らず、参照元のあるフォーマットから組み立てます。

02絵コンテ

日本語で、撮影前に確認いただく

カットごとの画、セリフ、尺、撮影メモを日本語で記載します。翻訳や会議を挟まず、非同期でご確認いただけます。英語版も同時にお渡しします。

03調整

修正は撮影前に済ませる

絵コンテ段階での修正であれば、撮影後の取り直しや編集のやり直しに比べ、費用と時間の負担を抑えられます。

04制作・配信

撮影、編集、配信は米国から

サンフランシスコで撮影と編集を行います。ご希望に応じて、米国からの投稿と投稿後の初期運用まで対応します。

制作期間は、制作本数、撮影内容、確認体制に応じてスケジュールをご提案します。日本側の確認に必要な期間もあらかじめ織り込んだうえでお伝えします。

クリエイターの紹介ではなく、制作の仕組みを提供します

ekonteは出演者を紹介するサービスではありません。日本語で企画と絵コンテを確認し、米国で撮影・編集・配信まで進められる、一貫した制作体制を提供します。

05ekonteについて

実運用で培った知見を、制作の仕組みに。

創業者の高森は、自らショート動画を企画・撮影・投稿し、6か月で累計200万回以上の再生を記録しました。また、自ら開発したアプリ「Syval」は5万件以上ダウンロードされています。実際の運用を通じて得た知見を、クライアントの企画と制作に生かしています。

200万回+

創業者が自ら運用したショート動画の再生数
(6か月間)

5万件+

創業者が開発したアプリ「Syval」の
ダウンロード数

経歴

高森は投資銀行、ベンチャーキャピタル(運用資産総額2.5億ドル)を経て、ByteDanceに在籍しました。その後サンフランシスコで2社を創業し、現在はekonteを運営しています。日本の商習慣と米国の視聴者、その双方を前提に、日本語と英語で進行します。

社名の由来

社名のekonteは、日本語の「絵コンテ」に由来します。絵コンテとは、アニメーションや映像制作で使われる、撮影前の設計図です。ekonteは、この絵コンテを作成するためのツールを自社で開発し、すべての案件で活用しています。参照元のある企画を立て、撮影前に確認できる設計図をお渡しできるのは、この仕組みがあるからです。

撮影指示書には「何を話すか」だけでなく、間の取り方や話し方まで記載します。出演される方が誰であっても、同じ狙いで撮影を進められます。

06費用について

ご要件を伺ったうえで、お見積もりします。

費用は、制作本数、撮影内容、投稿対応の有無などによって変わります。一律の料金表はご用意していません。ご要件を伺ったうえで、対応範囲を明示したお見積もりをお出しします。初回の現状整理とご相談に費用はかかりません。

  • 制作本数
  • 撮影日数と撮影場所
  • 編集の内容(字幕、モーショングラフィックスなど)
  • 投稿・初期運用の対応有無
  • 納品形式とプラットフォームの数
  • 二次利用の範囲

費用の決まり方をさらに詳しく見る →

07よくあるご質問

ご検討にあたって

どのSNSプラットフォームに対応していますか。
縦型のショート動画を中心に、YouTube Shorts、Instagram Reels、TikTok、LinkedInなどに対応します。同じ企画でもプラットフォームによって適した尺と構成が異なるため、配信先に合わせて調整したうえで書き出します。
企画や絵コンテだけを依頼できますか。
できます。企画と日本語・英語の絵コンテ、撮影指示書までをお渡しし、撮影と編集は貴社または貴社のパートナーで進めていただく形にも対応します。絵コンテはカットごとの画、セリフ、尺、撮影メモまで記載するため、撮影する方が誰であっても実行できます。
出演者は自社の社員でも問題ありませんか。
問題ありません。製品や事業を最も理解している方が出演する構成は、多くの場合有効です。撮影は絵コンテと撮影指示書に沿って進むため、出演の経験は必要ありません。画面収録やモーショングラフィックス、ナレーション中心の構成にも対応します。
VPNや米国で購入した端末を使えば解決しますか。
有効に働く場合もありますが、それだけで解消するとは限りません。プラットフォームは投稿地域以外にも、アカウントの利用履歴や初期の反応など複数のシグナルを参照していると考えられ、その詳細は公開されていません。ekonteは、米国側で撮影から投稿までを行う体制そのものを整えることで対応します。
撮影や投稿は、必ず米国で行う必要がありますか。
必須ではありません。ただし投稿環境が初期配信に影響する可能性を踏まえると、米国側で投稿する体制のほうが目的に沿う場合があります。既存の運用体制を活かす方法も含めて、診断の際にご提案します。
修正は何回まで可能ですか。
絵コンテの段階では、内容が固まるまで調整を重ねます。撮影・編集に入ったあとの修正については、回数と範囲をご契約時に取り決めます。撮影後の変更は費用と時間の負担が大きくなるため、詰めるべき点は絵コンテの段階で解消する進め方をとっています。
制作にはどのくらいの期間がかかりますか。
制作本数、撮影内容、確認体制に応じてスケジュールをご提案します。日本側の確認に必要な期間もあらかじめ織り込んだうえで、初回のご相談時にお伝えします。
費用はどのように決まりますか。
ショート動画制作の費用相場は、撮影の有無や本数によって大きく変わります。ekonteの場合は、制作本数、撮影日数と撮影場所、編集の内容、投稿および初期運用の対応有無、二次利用の範囲によって決まります。ご要件を伺ったうえでお見積りします。初回の現状整理とご相談に費用はかかりません。
広告表示やFTCのルールにも対応していますか。
米国の視聴者を対象にクリエイターや第三者を起用される場合、施策の内容によっては、日本のステルスマーケティング規制と米国FTCの開示ルールの双方を検討する必要が生じることがあります。ekonteは、貴社で取り決めた表示要件を絵コンテと制作工程に組み込むことができます。ただしekonteは法的助言を行いません。最終的な判断は、貴社の法務部門またはご契約の専門家にご確認ください。
日本語だけで進行できますか。
できます。ブリーフ、絵コンテ、確認と承認のやり取りはすべて日本語で行います。英語が必要になるのは米国側の制作現場と成果物であり、その部分はekonteが担当します。

米国向けアカウントの現状を、一度整理しませんか。

運用体制と直近の投稿を共有いただければ、成果を妨げている可能性のある要因を整理してお伝えします。ご発注を前提としたご相談ではありません。日本語で対応します。

無料で現状を診断する

※ 日程調整ページが開きます。会社名、対象アカウントまたはURL、現在の運用体制を備考欄にご記入いただけると、初回から具体的なご提案ができます。